先日に引き続きＭ≠aＥＮＺ Ｗ２０５の新型Ｃ６３ ＡＭＧが入庫いたしました。バックオーダーを鰍ｯていたサスペンションが入荷したことで、取り付けも近い日程となりました。

　よってサスペンションも前回同様に“Ｈ＆Ｒ”のＣ６３用で、前回のサスペンションの製造時期と取付時期はほぼ一緒となります。

　そこで大変興味のある所は、取り付け後の車高の落ち幅で、前回のＣ６３とほぼ同等になるのか、もしくは車両の個体差からはっきりとした差が出るか否かです

　早速ノーマルと取り付け後の比較です。オリジナルではタイヤ接地面より、フェンダーアーチ上部まで６７５ｍｍだったものが、交換後では６５５ｍｍがフロントの結果で、マイナス２０ｍｍとなりました。これはカタログ値そのままの数字となります

　同じくリアでは６８５ｍｍから６６３ｍｍのマイナス２２ｍｍは、ほぼカタログ値となります。

　結果的にはオリジナルの状態ではそれぞれに差はあったものの、交換後のタイヤ接地面より、フェンダーアーチ上部までの数値は全く同じであることに少しびっくり致しましたおそらくバネ自体の個体差はほとんど無いと思われ、取り付け後の落ち幅も同じ車種であれば、ほぼ同じであると考えれます