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CAR CUSTOM WORKS
カスタム施工事例
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20年来のお付き合いとなるお客様がML63にて久しぶりにご来店を頂きました。本日は車高のロワリング化とブレーキパッドの交換をさせていただきます。

交換させて頂きますパッドはクランツの“ジガ”となります。ジガはホイールの汚れにくさ・ローターへの攻撃性・初期制動力・全制動性能等、全ての項目で高い水準を満たすブレーキパッドです。

特に欧州車においてはブレーキダストによる、ホイールの汚れがとても気になりますが、ジガに交換することであれだけ出ていたブレーキダストの汚れは、ほぼ気にならないほどに解消されます。車を新しくされましたら是非ブレーキパッドの交換をお勧め致します。画期的な改善間違いなしです

車高のロワリングについては未だモジュールキットの開発がされて無く、ロワリングロッドに頼わざるを得ません。商品は“iiD”を用意いたしました。


車両の車高は4輪のサスペンションに取り付けられているセンサーで常に前後のバランスを保っています。そのセンサーとサスペンションは黒いプラスチック製のロッドとなります。今回はその前後のプラスチック製ロッドを取り去り、iiDのネジ式の調整式ロッドに入れ替えます。


オリジナルの車高フロント側ではタイヤ接地面からフェンダーアーチ上部まで630mmほどでしたが、ロッドを交換ごは610mmとマイナス20mmのロワリング化を果たします。車高の調整はロッドの長さを変えることで車高の変更は可能となります


リアでも同様にオリジナルで847mmほどでしたがロッド交換後では795mmとマイナス52mmとし、前後を調整して車高の調整を致しました。


フロントに比べリアの落ち幅がかなり大きめですが、交換前と後の画像を比べてみると交換後の方がバンランス良く落とされていることが分かります。もちろんさらに低くも可能ですが、今度は乗り心地の問題が出てきます。ご家族のことを考えるとこのぐらいが宜しいのでは無いかと思います。もちろん更なるロワリングのご要望がありましたら調整は可能です
足回りの事なら何でもご相談お待ち申し上げています